

今は昔にくらべて離婚がおおい!?
現在、離婚は年々増加しています。
半世紀前は離婚は悪いというイメージがあり少なかったのですが、価値観や社会風潮の変化とともに、離婚が増加しはじめ、平成15年までうなぎ上りに増え続けました。
現代では増加していると言われていますが、江戸時代から明治前期は離婚率が高く、現在の2倍も離婚が多かったようです。中でも武士階級になるとさらに倍近く離婚率が高かったようです。
農業中心で女性も再就職に困らなかったのが理由だそうです。
その時代といえば妻は夫に言われれば『はい』という風潮であったようにイメージしていましたが、思っているよりその時代の女性の地位が高かったことが考えられます。
離婚を肯定するわけではありませんが、未来を考え、幸せになる為には離婚を選択するほうがよい場合もあります。
ただ、離婚してからの収入や、お子様がいた場合の養育費等、それぞれの離婚した後の不安と悩みがつきまといます。
その様々な離婚問題を解決するのも私たち法律家の使命です。
人には言いにくい離婚に関する様々な問題は勇気をもって私たちにご相談ください。
離婚相談はデリケートな問題です。経験豊富な弁護士が対応いたします。
2014/08/10 コラム